カンファレンスで遠征しても体力を終わらせない
前回の続編です。
まえおき
みなさまAWS Summit Tokyo 2023お疲れ様でした。久々のオフライン開催ということで、数年ぶりにお会いする方がいたり、オフライン初めましてをする方がいたり、スポンサーブースを見て情報収集したり、懇親会をn次会までやったりとオフライン最高を味わうことができるとても有意義な時間でした。
オフラインイベントを最大限に満喫するために必要なものはなんでしょうか?そう、それは 体力 です。私達はコロナ禍によるリモートワークやオンラインイベントにより体力を失ってしまいました。かくいう私も3月のPHPerKaigi 2023では最終日にすべての体力を使い切ってしまったため、イベント後の懇親会にも参加せずかるまるの宿泊を当日キャンセルしてまで家に帰って休むという体たらくでした。
あれから1ヶ月、自転車を買って運動したり、ボディケアについて調べてみた結果、今回のAWS Summit Tokyo 2023では4/19の前夜祭から4/22のコミュニティイベントまでフルに参加してフルに懇親することができました。えらい。
ということで、イベントをフルに楽しむためのTipsをここに残しておきます。
本編
イベントでの疲労にはいくつか原因があります。
1つめはセッションを聴き続けることによる腰と尻への負担です。イベント会場のイスは基本的にそこまで座り心地が良いものではないケースが多いです。コロナ禍の影響によりリモートワークの環境整備で整えられた自宅の高級オフィスチェアに慣れきってしまった人類にとってはなおさらです。座り心地の良くないイスに座り続けることで腰や尻が痛くなってしまいます。
2つめはブースを回ったりカンファレンスの廊下で立ち話を続けることによる足腰への負担です。自分の場合は撮影担当として会場を歩き回ったりするし、立ち話が大好きなのでここが大きなポイントとなります。今でこそスタンディングデスクで立ち続けることに慣れたのでマシになりましたが、10分20分立ち続けるというのは中々に体力が必要です。時間が経つにつれてじわじわと足裏に違和感や痛みを感じることとなります。
3つめは飲み会による疲労です。懇親会楽しいですよね。久しぶりに会う人と盛り上がっちゃって2次会3次会が行われた結果、寝不足と二日酔いで最大HP減少というデバフを食らう事になります。しかもこのデバフは歳を重ねるにつれて解除されるまでに要する時間がどんどん長くなっていきます。
商品紹介
ということで、ここから商品紹介コーナーです。
筋肉的な疲労については マッサージガン を使うことで疲労軽減に繋がりました。その日の夜の入浴後に腰・尻・ふくらはぎ・アキレス腱をケアすることで翌日のダメージが大幅に軽減されます。特に自分は左足の骨折の後遺症により長時間歩くと左足のアキレス腱のあたりが炎症を起こしてズキズキすることがあるんですが、ふくらはぎ・アキレス腱のケアによりほぼほぼ問題ない状態で翌日をスタートさせることができました。さすがに全てリセットとまではいかないですが、毎回ロキソニンを飲んで歩くよりは全然健康的です。
また、イベントで履くための靴を見直すことで足裏を始めとした下半身全体の疲労軽減に繋げられます。自分は以前からイベントの日にはコレと決めているものがありまして、それがアンダーアーマーというブランドのバンディット3というシューズです。軽くてクッション性が良いので足に負担がかかりにくいように感じます。
酒の疲れには ミラグレーン を飲みましょう。ウコンやヘパリーゼとは比べ物にならないくらい強力です。飲み会の前と寝る前に飲めばもう無敵ですが過信は禁物です。Amazonで買うとくっそ高いので最寄りの薬局だと安く買えるかもしれません。
ずっとセッションを聴いていると脳の疲労により集中力が不足することがあります。それにはアセチルチロシンというサプリがオススメです。これはiHerbとかで買えるので興味があれば調べてみて下さい。もちろん自己責任です。
まとめ
今回のAWS Summit Tokyoは前夜祭から毎日飲み会みたいな過酷なスケジュールだったんですが、それでも毎日HP80%くらいでスタートを切れたので、この調子で6月のPHPカンファレンス福岡、夏のiOSDCに向けて調整を続けていこうと思います。