AWS Certificate Managerが東京リージョンに対応 #jawsug
実際に設定してみました。
設定方法
AWS Management Consoleでの設定方法です。
CLIについてはJAWS-UG CLI支部の方が秒速でQiitaに書いてくれることでしょう。
まずはConsoleにログインし、Certificate Managerを選択します。
Get startedを選択すると、Request a certificateの画面が表示されます。
Domain nameに対象となるドメイン(ワイルドカード可)を入力し、Review and requestをぽちり。
対象となるドメインが問題なければConfirm and requestを選択します。
ここで確認メールがドメイン管理者宛に飛びます。
ドメイン認証はメール、Whoisでドメイン管理者情報が公開されている連絡先メールアドレスと、admin@(申請ドメイン)のメールアドレス宛に通知が行われます。 dev.classmethod.jp
メール送ったから確認しろよと。
メール着てました。
記載されている情報が正しいことを確認し、Amazon Certificate Approvalsのリンクを踏んで承認します。
Certificate Managerの画面に戻ると、先ほど申請したDomain nameがIssuedのステータスになっています。
これでもう利用可能です。
では、実際にELBに設定してみましょう。
オレオレ証明書を設定してあるELBの設定を変更してみます。
SSL CertificateのChangeを選択し、Choose an existing certificate from AWS Certificate Manager (ACM)をクリックすると、先ほど作成した証明書がCertificateの欄に表示されます。
これを選択してSaveしたら終わりです。
実際にサイトにアクセスして証明書を確認してみます。
はい、問題ないですね。