GooglePlayのデベロッパーポリシーセンターが刷新されてうちのアプリが削除された話
メタデータに関するポリシー違反で調べてみても該当の記事を見つけられなかったのでメモ。
昨日の朝8時半にアプリを削除した旨のメールが着てました。
【アプリ名】(パッケージ ID hogehoge)は、審査の結果、メタデータに関する Google のポリシーに違反しているため、Google Play から削除されました。
このアプリは、ポリシーに準拠するアップデートが送信されるまではユーザーに配布、販売されません。再度審査を受けるためにアプリを送信する手順は次のとおりです。
- デベロッパー コンソールにログインし、ストアの掲載情報のすべての翻訳から無関係なキーワードを削除します。
- 詳細や例については、メタデータに関するポリシーに記載されていますのでご覧ください。
- アプリがデベロッパー プログラム ポリシーに含まれるすべてのポリシーに準拠していることを確認します。お客様のアプリが再度ポリシーに違反した場合、追加の措置を取らせていただくことがありますので、ご注意ください。
- アプリを送信します。
アップデートが承認されると、アプリは再びすべてのインストール、評価、レビューに完全に対応するようになります。
メタデータに関するポリシーをご確認のうえ、今回の削除措置が誤りだと思われる場合は、Google のポリシー サポートチームまでお問い合わせください。担当者が 2 営業日以内にご連絡いたします。
いつも Google Play をご利用いただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
俺はアプリ側ノータッチだったので、GooglePlayのポリシーが更新?されたことを見逃してしまっていました。なので、メールに書いてある メタデータに関するGoogleのポリシー の箇所をチェックしてみました。
アプリの説明(詳細)の見直し
GoogleがNGとしているのは下記4点なので、それぞれ対策してみました。
1. ユーザーの賞賛や推薦の言葉
→元から書いていないので問題なし。
2. 過度の詳細
→説明が冗長だったので、「これはどういうアプリか」「なにができるのか」の2点だけを説明するように書き換えました。
3. 他のアプリやプロダクトへの誤解を招くような参照
→自社の別アプリの名称を記述していたのを辞め、一般的な表現に書き換えました。
4. キーワードの繰り返し、過度のキーワード、無関係のキーワード
→後述
キーワードの見直し
キーワードですが、アプリと全く関係ないもの(下記)が入っていたので削除し、説明文とワードの重複がないように書き換えました。
- キーワードに謎の数字4ケタ
お客様にインストールして頂く際に「この4ケタの数字で検索するとすぐ見つかりますよ」というアイディアだった模様。残念。
4回ほど文言の調整をして再提出した結果、昨日の23時頃に再登録となりました。
どうやら問題はキーワードの繰り返しだったようです。