Mackerelで童貞を卒業した話 #mackerelio

明けましておめでとうございます!!!すげー今更感!!!111

tl;dr

  • 初めてOSS Contributorになった

事の発端

インフラチームで積極的にコードを書いてくれている優秀な同僚がいるんですが、「まずうちさぁ、Mackerelのpluginをtypoしちゃったんだけど・・・直してみない?」とお誘い頂きました。

自分はOSSの本家にPull Requestを出したことのないContribute童貞だったので、forkの手順やらMackerelのPluginで使うgoのbuild環境構築やらP-R出すまでの流れやら一通り丁寧に教えてもらいました。ありがてえ・・・ありがてえ・・・。

事前準備

まずは本家からforkして自分のリポジトリに複製してくるんやで、と。なるほどforkって言葉だけは聞いたことあるぞ(小声)
その後、goをbuildするための一通りの説明を丁寧に受けてすごくありがたさが高まってきたところで実作業へ。

その1. typo直すぞ

github.com

Auroraのメトリクスで SelectLatencySelectThroughputtypoしちゃったのでこれを直すだけやでーとのこと。OKOK、これならワイもわかる。余裕っすわ(震え声)
修正してMackerelの動作チェックしてメトリクスの表示変わってるね、OKという事で本家にP-Rを出します。初だからな、すごい緊張したゾ・・・。

OSSによってbranch名などに流儀がある。Mackerelはハイフンを使うっぽい。」
「commitメッセージは大体パターンが決まってる。」

こういうのを教えてくれるのありがたいですよね。最高。
P-R自体はサクっとmergeされて終了。いやー良い仕事したわ!!1

その2. じゃあメトリクス追加するぞ

あれ、なんかAuroraのメトリクス足りてない?CPU Utilizationとか無いな・・・ということで追加してみましょう!と。
「この辺とこの辺からたぶん取れると思うんでお願いします!作業の流れはもう大丈夫ですよね?P-R前に一緒にレビューしましょう!」と。これがHRT(謙虚・尊敬・信頼)なんだよなぁ(しみじみ)。

github.com

まだmergeはされてないですけど、仮にチェックされて返ってきた方が学びになりそう(その時はこういうやり取りでこんな感じでfix的な)

その3. 新しいPlugin作るぞ!

comming soon…

まとめ

  • まずはfix typoやREADME修正から入るとよいぞ
  • Mackerelはいいぞ・・・

参考

kik.xii.jp

anond.hatelabo.jp

qiita.com