今年の写真 #TYPAC2016
この記事は今年の写真 #TYPAC2016 Advent Calendar 2016の15日目の記事です。
実はD800Eで撮った写真ファイルが全部消えました。HDDのトラブルにより。
ですので、今Flickrに上がっている分が今年の写真となります。
北海道旅行や親戚の結婚式、とか色々ありましたな・・・ハハッ・・・
さて、気を取り直して貼っていきましょう!
風景
千鳥ヶ淵の桜です。
なぜこの1枚なのかといいますと、初めてカメラで桜吹雪を収めることができたからです。
桜吹雪を撮るにはタイミングと背景が大事で、特に背景は暗めでなければ花びらは映りません。
この1枚も印象に残るようなベストフォトかと言われると40%程度の満足度です。しかし、初めて撮れたという点で記憶に残るものとなりました。
桜吹雪 (Nikon D800E + SIGMA 35mm f1.4)
夜景
今年1年でかなり夜景撮影のコツを掴んだように思えます。
今までは絞り優先で雑に撮ってたのが、マニュアルモードを覚えて良い設定でしっかり撮れるようになったのが大きいのかもしれません。
東京ドームホテルからの眺め (D800E + SIGMA 35mm f1.4)
Facebookからサルベージした9月の北海道旅行写真より大通公園 (Nikon D800E + (たぶん)Nikon 24-70 f2.8)
同じくFacebookからサルベージした9月の北海道旅行写真より函館山夜景 (Nikon D800E + (たぶん)Nikon 24-70 f2.8)
食べ物
はい来ました。初めて六本木のBrewDogに行った時の1枚です。
「別にビールの写真なんて珍しくないでしょあなた」と思うかもしれませんが、クラフトビール沼にドハマリしたきっかけがコレです。
個人的にBrewDog非公式エバンジェリストを名乗っており、事あるごとに「六本木のBrewDog美味しいよ!最高だよ!」と布教して回っています。
My Best Brewery (Nikon D800E + SIGMA 35mm f/1.4)
カンファレンス
私の趣味はカンファレンスの撮影スタッフなのですが、今年も多くのイベントで撮影協力することができました。
その中でも特に印象に残っているのは、ビール好きが集まったiOS開発者向けのイベント iOSDC2016 です。
元々スタッフの予定は無かったのですが、写真の置き場所やら機材やらの相談を受けるうちにスタッフになっていました。
最高のスタッフ達によるやっていく気持ち (D800E + Nikon 24-70 f2.8)
良いカンファレンスは良いビールから (D800E + Nikon 24-70 f2.8)
おまけ:機材編
今年もレンズに悩んだ1年でした。沼に終わりは無い。
・SIGMA 35mm f1.4
フルサイズ対応の35mm単焦点の中で最高峰でしょう。ボケもシャープさも素晴らしい。
若干重いのが難点ですが、迷ったらこれを買っておくと幸せになれます。
・Nikon 24-70 f2.8
昔ニコンプラザで試してみた時にAFの速さが異常でずっと記憶に残ってました。
実際に良いレンズなのは間違いないのですが、レンズが長いのと手ぶれ補正が無いので、高画素のD800Eで使うには若干難しかったです。
・Tamron 24-70 f2.8
シャープさは問題なし、重さも長さも悪くない、手ぶれ補正月f2.8通しのレンズです。
こいつがすごい曲者で、絞れば絞るほど露出が狂っていったり、微妙にAFがあってなかったりで、一度修理送りにしたら良くなって帰ってきました。
とはいえ、若干ボケが汚かったり、相変わらず露出がおかしかったりするので悩ましいところです。
標準レンズは本当に悩みました。これほど一長一短という言葉が似合うのもないでしょう。
・Nikon 24-70 f2.8 VR
最高性能だけどめっちゃ高い
・Nikon 24-70 f2.8
手ぶれ補正がないと高画素時代を生きのこるのは難しい
・Nikon 24-120 f4
焦点距離が120まであって便利なf4通しレンズ。だけど歪曲収差がすごすぎて草生えるレベル
・SIGMA 24-105 f4
f2.8通しが要らなければこれがベスト。ただしめっちゃ重たい。
・Tamron 24-70 f2.8
f2.8+手ぶれ補正というのは魅力。外れを引かなければ有力候補。
個人的にはSIGMAのARTシリーズで24-70を出してくれないかなーって思ってます。
ちなみに、次に欲しいレンズはNikonの新型70-200 f2.8です!!