こちらは事後ブログです。
タイトルどおりiOSDC Japan 2019で撮影スタッフをやってきました。
今年やったこと
毎年だと当日の撮影がほとんどなんですけど、去年がエモすぎて俺もなんかやるかぁって事で色々やってました。
パーカー作成(発注)
今年はパーカーのデザイン決めから発注までを担当させて貰いました。
去年のパーカーのボディ(生地とか厚さ)がとても丁度良かったので今年もそれを採用し、iOSDCのテーマ(今年は遊園地)をもとにデザイナーの明田さんとやり取りしてデザイン案をお願いしたりスタッフで投票したりラメラメの塗料を選んで発注したりしてました。
長谷川さんから「お盆休みとかあるからパーカーは早めに発注したほうがいいよ!」とのアドバイスを貰ったので、業者に確認して「お盆前までに発注すれば間に合うで」との回答を頂いて諸々進めてました。
途中、「すまん9/5間に合わんわwwww」って業者に言われてファッ!?と動揺したんですが、長谷川さんと一緒に頼むよ頼むよ〜とお願いしたらギリギリで間に合わせてくれました。
どうやら特殊塗料(ラメラメのアレ)が予想より時間かかっちゃいそうだったみたいです。
ちなみに時系列だとこんな感じでした👇
・6月上旬:方向性決め(業者とか素材とか)
・7月上旬:明田さんとスケジュール調整
・7月中旬:デザイン案のスタッフ投票 & デザイン決定
・7月下旬:デザイン入稿 & 発注!
・8月上旬:入金にてタスク完了🎉
個人的に今年のゴールド×レッドは去年のシルバーに負けず劣らず派手で写真映えして可愛いんじゃないかなーって思ってます。
ビール発注
今回は前夜祭のビール、Day1のLTビールの発注を担当しました!
前夜祭ビールとLTビールはiOSDCの生命線であるため、「俺がカクヤス担当大臣やります」と自ら志願しました。
俺・はまこさん・長谷川さんで責任を持って数量と日時のダブルチェック・トリプルチェックを行い無事に届けることができました。
今年はバドワイザーを何リットル消費したのでしょうか?
長谷川さんのブログをお楽しみに。
撮影リーダー
#iosdc のカメラマンスタッフには気軽に写真撮影を頼んで良いですよ!
— iOSDC (@iosdcjp) September 7, 2019
( #iosdc チャレンジのトークンは至るところにあります。例えば、カンファレンスカメラマンのカm…おや、誰かきたようだ…) pic.twitter.com/XtLZW8AvXB
リーダーつっても何もやってないんですけど。
撮影対象を整理したり、当日スタッフ招待してみたり、集合写真のタイミングを八木さんと決めたり、突然の「あの写真ある?」「これすぐ出せる?」みたいなのに対応したり。
やっぱり手元にMacBook Proがあると臨機応変に対応できるから便利で良かったです。Twitter監視も捗るし。
今年はNikon Z6 + 24-70/f2.8(Zマウント)でした。
うん、やっぱり最高ですねこの組み合わせ。色も写りも本当に良かった。惜しむべきはISOをケチって微妙な写真を量産してしまった事です。
D800Eの頃の癖でISO上げたくないんですよね。本来であれば2000とか3200でも余裕なのに1600とかで止めちゃってシャッタースピードが間に合わない的な。これは残念かつとても重要な反省点です・・。
アンカンファレンス
#iocdc Track Cでは「出張版カンファレンスカメラマンカンファレンス」がゆるく行われています! pic.twitter.com/2KtC98CIIt
— iOSDC (@iosdcjp) September 7, 2019
「なんか飯食いながら喋りますかw」みたいな話が直前に決まって急遽やることになりました。
我らカメラマンは人を撮るのは得意だがレンズを向けられると急に弱ってしまうのだ・・・。
ゆるりと話してみた結果、カメラに興味を持ってくれた人もいたし、その流れでエウレカのsatoshinさんのカメラトークを聴きに行った人もいたし、懇親会でカメラの相談されたりしたし、なんだかんだで楽しかったです。
個人的には八木さん(iOSDC公式のプロカメラマン)の話を掘り下げて聴いてみたいので、来年はちゃんと企画を考えておきたいと思います。
そして足
去年折りましたね、足。
iOSDC 2018では途中から足を引きずって撮影してたので周りから心配されたり、色々なエモがありすぎて去年は涙なしには語れないような状況でした。
あれから1年。俺の足は完全にカンファレンス撮影を耐えられるまで回復していました。走れるじゃん、俺!みたいな。
念の為ちゃんと毎日ロキソニン飲んでたんですけどね。テヘペロ。
去年俺は「撮りたい時に体が動くというのが当たり前ではないということ」と「なにかあった時にすぐ対応できる事も当たり前じゃないこと」という2つを経験したので、今年ちゃんと動けることが楽しくて仕方なかったです。
やっぱり周りの人は無茶すんなってすげー言ってくれたんですけど。
来年
あいつとは一緒にやりたくねえ!って言われない限りは(コア)スタッフを続けたいと思ってます。
ただ、撮影リーダーは別の人(例えば一緒に撮影スタッフをしていたqmiharaさん)でローテーションしても大丈夫だろうと思ってます。
そういえば少し前、PHPカンファレンス福岡に参加したブログを書いた時に自分はこんな事を書きました。
最近よく考えるのが「今あるカンファレンスが当たり前のように続くわけじゃない」ということです。 予算の問題や会場の問題、もしかしたら主催者に何かあって開催されないかもしれません。 だから自分は肉体的・金銭的に動ける間は興味があり楽しめるものを全部楽しんでいくぞという気持ちで今回参加しました。
iOSDCはどこまで続いていくのか。今あるこの楽しい時間はいつ止まってしまうんだろうか。
割と最近そういうことを考えてしまいます。
もしかしたら会場の都合で
もしかしたら長谷川さんの都合で
もしかしたらスポンサー様の都合で
もしかしたら災害で
中止になるうる可能性なんて考えたらいくらでも出てくるんですよね。
だからこそ開催できている間は最高に協力したいし最高に楽しんでいきたいなーって思うのでした。
最高のスタッフと過ごせたiOSDC Japan 2019、今年も最高でした!
余談:おじさんは涙もろい
Day2の懇親会の後に新宿にホテルをとって1泊したんです。疲れたから家に帰るのは無理だーって思って。
荷物が多かったので汗だくでチェックインして即シャワー浴びたんですけど、なんか急に3日間の事をふっと思い出して今年も楽しかったな、もう終わるのやだなって思ったら急に泣けてきて。
自分もなんで泣いてるんだwwwって少し困惑しながらシャワー浴びてました。これが老いか。それともiOSDCロスか。後者っぽいな。
去年はケガから奇跡の復活だったので参加できたことに対して感動して泣けるのもわかるんですけど、いや今年特になんも無かったがwwって思ったら謎すぎて。
ただのエモいおじさんというオチでした。
余談2
今回色々なスポンサーブースの方とお話させて貰いました。
印象に残っているのは茶会のクラフトビールスポンサーをして頂いたメドピアさんで、申込みの段階から色々と提案して頂いたりコミュニティへの貢献を考えてくれたりとすごく熱いものを感じました。
そういえば #iosdc 茶会クラフトビールスポンサーのメドピアさんとコミュニティについて色々お話させて貰ったんだけど、なぜコミュニティに協力(スポンサード)してくれるのかという考え方とか指針とかめっちゃ素敵だなって思ったので、気になる人は明日直接聞いてみてください。
— Takashi Kaga (@TAKA_0411) September 6, 2019
余談3
知り合いが今年は行けないかもしれないって言ってたんですけど、結果的に来てくれたので本当に良かったです。
会場に来たらみんな仲間。乾杯すれば仲間。みんなで楽しめれば自分はそれだけで十分です。来年もよろしくです!